坂戸よさこいについて

実行委員会会長挨拶

祭りは、今こそ必要な地域の「輝きと文化」を発信し、受け継いでいく地域資源です。
“奏でよう「鳴子」の踊り今こそ「元気を坂戸から！」”
　坂戸よさこいは、市民の誰もが参加でき、地域のつながりや絆をより強くしようと、平成13年の市制施行25周年を記念して始まった祭りです。
　
　坂戸よさこいは、多くの皆様の御支援により、今では関東有数のよさこいまつりへと成長し、２２年目を迎えます。今後も新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策の徹底を図り、よさこいの力で全国に元気を届けるまつりとして開催すべく、鋭意準備を進めております。
　祭りは、笑顔や元気を創出する地域のつながり、コミュニティ、世代間の交流、家族で夢中になれる「皆の青春」です。坂戸よさこいが引き続き、市民に愛され誰でも楽しく参加できる祭りとして、末永く後世に受け継がれていくよう努めてまいりたいと思いますので、御理解、御協力いただきますよう、お願い申し上げます。

「坂戸よさこい実行委員会」
会長：本橋聡

坂戸よさこいとは

よさこい祭りは、1954年、戦後の高知の経済振興、地域興しを願い始まったお祭りで｢よさこい｣とは、｢夜さ来い｣と書き｢夜に来てください｣、｢今夜いらっしゃい｣という意味があります。
「坂戸よさこい」は、2001年に市制施行25周年を記念して開催された｢坂戸市民まつり｣が始まりでした。街中に設けられた演舞会場に、個性豊かな衣装を身にまとった踊り子達による流し踊りが多くの観客を魅了します。踊り子を先導する｢地方車｣は音響･照明を搭載し、踊りと併せ観客を楽しませるひとつとして流し踊りに華を添えています。
そんな魅力により、多くの人々の支援に育まれ、今では関東有数のよさこいまつりに成長しています。

イメージキャラクター「さかっち」

2006年の坂戸市の市制施行30周年を記念し誕生した、坂戸よさこいのイメージキャラクターです。

一般公募により、北海道から沖縄県までプロ･アマ問わず231点のご応募をいただき、選定委員会と市民投票の結果、新潟県のグラフィックデザイナー信貴正明さんの作品｢さかっち｣に決定しました。

坂戸市の頭文字｢S｣をモチーフに鳴子を手に元気によさこいを踊る「坂戸よさこい」の人気者です。
青く美しい高麗川の流れや市の花さつきが咲く様子を全身で表し、楽しく活気あふれる坂戸市をPRしています。

オリジナル曲「坂戸よさこい」

2006年の坂戸市の市制施行30周年を記念し、オリジナル曲ができました。曲は、高知県のよさこい演舞曲専門家に依頼し、歌詞については、一般公募により、｢坂戸らしさ、よさこいらしさ｣をテーマに選定され、3名の詞を基にアレンジした｢坂戸よさこい｣が誕生しました。

再生：音量にご注意ください　

坂戸よさこい花のまちCM

総務省関東総合通信局と関東ICT推進NPO連絡協議会が共催による、「わがまちCM コンテスト　2011」が開催され、坂戸市在住の住田勝さんの作品「坂戸よさこい花のまち」が優秀賞を受賞しました。
　わがまちCMコンテストは、住民自らがディレクターとなり、CMを製作する過程において､地域の素晴らしさを再発見することで住民と共にまちづくりを考えながら、ICT（情報通信技術）を利活用して地域の良さを内外に発信しようとするものです。

「わがまち CMコンテスト　2011」優秀賞受賞作品／「坂戸よさこい花のまち」制作・著作　住田　勝氏

再生：音量にご注意ください　